2008-01-01から1年間の記事一覧
はてな界隈では最近いろいろなイベントの告知があって、聴きに行きたいものもけっこうあるですが、やらないといけないことが遅々として進まない状況で割り切らなければと呻吟する毎日です。などといいつつ昨日は町田のブックオフが閉店セールで半額というの…
今日の毎日新聞夕刊の「マンガの居場所」はヤマダトモコさんが担当でいま話題のオノ・ナツメを採り上げています。この方もボーイズラブ出身だったか。 私はまだ作品は読んでいないのですが、中身はちょっとみたことがあって、あの表紙から受ける印象よりも以…
田中秀臣氏がboxman氏のリクエストにより張った「パリ・マンガ研究国際会議レポート(伊藤剛さん)」のリンクについて、このページの存在は知りませんでしたが、たまたま英語も普段読まない私が関連するページを眺めていたので補足的にリンクしておきます。伊…
父の代理で葬儀に出席。子どもの頃お世話になったおじやおば達も皆高齢になり、いい歳して親不孝者のまま歳を重ねています。今日は天気がぐずついてまだ暑さは感じませんが肉体的にもう少し休養の時間が欲しいです。
見に行ってすぐ「崖の上のポニョは傑作でした」というエントリを書いてから、ちょこちょこと言及したりしましたが、アニメを見た後でいろいろ考えたいというタイプにとってそれなりに役に立った感じの記事をピックアップしてみます。http://d.hatena.ne.jp/k…
漫棚通信さんの今日のエントリで、日本マンガの特徴である「大きな眼」について考察されておりました。 大きな眼といえば皆さん少女マンガを思い出すようです。実際、いまの低年齢向けの少女マンガ雑誌で描かれる女の子の眼は 異常なほど大きいことは一目瞭…
前回のエントリで紹介した「ケータイ小説的。――“再ヤンキー化”時代の少女たち」を読んで一番感心したのは、第4章の「ケータイが恋愛を変えた」で、 ドメスティックバイオレンスの問題を論じている部分だった。この章にはいる前に、著者は次のように指摘して…
夏休みの帰省とシーズンと重なるためどうしようか迷っていたけれども終末に京都、大阪まで遠征。 京都マンガミュージアムでは少女マンガパワー展の開催とともに、大正13年〜14年に「時事新報」に連載された 日本で女性を主人公とした最初の作品という長崎抜…
「手塚治虫と幼年漫画の世界」展が8月1日から開催されています。10月30日まで。7月の議会で橋下府知事の意向は変わりませんでしたが、財団法人の廃止は抜本見直しに手直しされました。幼年漫画に取り組もうという志の高い漫画家って最近どのくらい名前を挙…
タモリさんが赤塚不二夫さんの告別式で生まれて初めて読んだという弔辞がはてなブックマークでものすごく話題になって驚いておりますが、自分が芸人のデビューで一番はっきりと覚えているのがまさにタモリでありました。いまの漫才はツービート+B&B以降…
何でここにこういうエピソードを入れたのだろう、と気になっていたところについて とても運がいいというか、この番組で答えをもらってしまったような気がします。 (赤ちゃんのほうはなんとなく勘があってああやっぱりと思った自分はまだほめられる ところは…
国際美術教育学会世界大会 http://www.convention-j.com/InSEA-WC2008osaka/ja/すでに開催中ですが夏休みとはいうものの一介の勤め人としてはとても行けません。 マンガをテーマにした発表もいくつかあるようなんですが。なお、国際児童文学館のほうからの情…
本日肺炎のため亡くなられたとのこと。脳内出血で寝たきりになってからもう5年以上経っていて再起は望めない状況ではありましたが、マンガにとっていろいろと大きな節目となるかもしれない年に亡くなられてしまって残念でなりません。 実はリアルタイムで読…
冒頭の、海底から湧き出てくるおびただしいプランクトンが粉雪のように画面を舞うシーンを見て『崖の上のポニョ』について何かを言おうとするならば、どうしても『風の谷のナウシカ』との関わりをまずサーベイせざるを得ないと確信しつつも、今の自分では手…
崖の上のポニョは傑作でした。ハウルはいまだにまるできちんと見る気になれませんがこれはいい。 今見終えたところですが、はてな界隈の前評判がこれほどあてにならないのも久しぶりです。 絵本とか読み慣れている人ならばすんなりとラストまで見続けられる…
大阪府宛てパブリックコメントの提出期限が迫ってきましたが、この他にも国際児童文学館を応援する方法があります。「大阪府の国際児童文学館を応援します!」に、パブリックコメントの提出その他、応援のための情報や、府議会の状況などがとても詳しくまとめ…
7月13日に大阪府立国際児童文学館の手塚治虫文化賞特別賞受賞記念イベント(こちらがリンク)が国際児童文学館および万博記念公園にて催されます。 催しごとは午前11時〜午後3時、 ・関西のプロの人形劇団の公演 ・手塚治虫制作のアニメーションの上映 ・…
インターネットからのパブリックコメント提出は問題ありませんでした。それよりも先週中に出すつもりが一週遅れたこと。 大意は変わっていませんが再度推敲してみたら不要な言い回しとか多くて何でこんなに文章を書くのが下手かなと落ち込んでいます。ここで…
昨日の草稿から反対の意見と継続のための提案に分けて書き直して送信しようとしたのですが999字以内に収めているはずなのにエラーになってしまって困っています。何度も送ろうとするとスパムと思われるかもしれないし。今日から議会がはじまるそうなので…
大阪府立国際児童文学館の存続を訴えておりますが、疲れが取れず体調を崩したりでなかなかパブリックコメントを文章にまとめきれませんでした。なるべく6月中に送ってほしいとの呼びかけにすみやかにに対応できず情けない限りです。 すでに多くのパブリック…
ここ最近ますます文章がぐだぐだなんですが、ちょっとムッとしています。多くの人にとって行き来するだけでもけっこう時間がかかる松山で大丈夫かなと思っていたのですが、これまで自分が参加した大会の中では一番よかったと思いますよ。一般参加者の感想を…
ちょっと疲れが抜けなくて間が空きました。 以前閲覧室に資料調査に行った時のこと。 お父さんと息子さんが、お父さんが子どもの頃の少年雑誌を見ながら語り合っているのを見ました。親子のコミュニケーションに一役買っているというわけです。落ち着いた環…
パブリックコメントを書いたら私も掲載したいと思いますが、コメントを書く上でとりあえず下記をご参照ください。パブリックコメント手続きの実施状況 - 大阪府ホームページ http://www.pref.osaka.jp/gyokaku/public/index.htm大阪府の国際児童文学館を応援…
週末に松山で日本マンガ学会の第8回大会が開かれましたが、私は愛媛の生まれで、大阪で育った母の故郷でもあり、松山にも親戚が住んでいるので里帰りをかねて見に行ってきました。何しろ生まれた場所とはいえ育った地ではなく十年に一度しか帰ったことがな…
それもよりによって今回は旅先の市電。めったに起こることじゃないですよね。 過去にJRで夜行で旅するたびに鉄道トラブルに出くわしているのですが。 このJRの止まり方が実に嫌がらせのように予定していた時間での行動を狂わせようとするるタイミングなので…
大阪国際児童文学館存続のため署名をしていただいた皆様にまずお礼申し上げます。 私のところにも「大阪国際児童文学館を育てる会」から要望書が届きましたが、記事を書く余裕がなかなかつくれずご連絡が遅れてすみません。「大阪維新プログラム(案)」によ…
最近大学生や新入社員くらいの年頃の人を見て妙に顔つきが幼く見えるのは年をとったせいでしょうか?もっとも自分も含めてもっと年上を見てもある種の稚さが加齢臭のように沁み出ているのではと気になるのですが。ちなみに大学でも博士号取得を目指している…
物理学の哲学的基礎―-科学の哲学への序説- (1968年)作者: ルドルフ・カルナップ,マーチン・ガードナー,沢田允茂,中山浩二郎,持丸悦朗出版社/メーカー: 岩波書店発売日: 1968メディア: 単行本この商品を含むブログ (1件) を見る科学的発見の論理 上作者: カール…
大阪の話題は面倒くさいので今回はなし。 「クローズアップ現代」は見られませんでしたが、普段愛用している書店ではアマゾンのサイトを見ても出てこないような組み合わせが時々あるのでやはりアマゾンはめったに使いません。ルミネとか5%〜10%割引しても…
国際児童文学館の問題については宮本大人さんが孤軍奮闘しているといった状況で、わたしも別に著名人でも関係者でもなく匿名ではありますがその活動に賛同する利用者として役に立てないかと思って記事を書いてきましたが、知事方針もPT案と変わらず廃止との…