『かぐや姫の物語』感想一週間目
Twitterのツイートを使ってできるだけ楽にブログをまとめる練習の一回目は、『かぐや姫の物語』の感想から。iPadのSafariで、今日はツイートからの編集が面倒臭いのでベタ貼り。はてなブログの編集画面は入力変換周りでバグがありますね。
疲れ気味でしたが、かぐや姫の物語も前売り券買っていたので滑り込んで見てきました。セルアニメで人物と背景を二つの層ではなくできる限り同じタッチに融合するというねらいがはっきり表現されていました。高畑さんらしい作品だし、ジブリらしさもヒロインの声など、よく表れていたと思います。
— LACOPEN (@lacopen) 2013, 11月 24
CGをこれ見よがしに使うアニメは印象良くないと思う古い人間ですが、CGも使いまくっているんでしょうね。
「かぐや姫の物語」とにかく見終わってあとから思い出してみると、脚本から演出の部分で、「風立ちぬ」と相似のところがけっこうあるかも。比べてみると面白そう。
— LACOPEN (@lacopen) 2013, 11月 24
現実と夢が混ざるところですね。
かぐや姫、絵柄のメタモルフォーゼは見て気になっていたところだったけど、すでに過去の作品で試していたのか。
— LACOPEN (@lacopen) 2013, 11月 26
これはぽんぽこだったか、RT確認できないとわからない。
ユリイカの特集「かぐや姫の物語」とりあえずざっと流して読んでみたが、土居伸彰、中田健太郎と続く気鋭の論考が、他のように単なる絵解き謎解きの手つきに終始せずに高畑勲の提示する作品世界に呼応して深く分け入らんとする本誌の白眉であろう。
— LACOPEN (@lacopen) 2013, 11月 27
物語と表現手法の両方に深く分け入る批評ってあまり自分自身がやっていないかもと反省させられました。先日機会を得て『火垂るの墓』を真面目に見ていまさら高畑勲を発見した感に忸怩たる思いもありました。かぐや姫を見たあとで放映された『おもひでぽろぽろ』が、見たのは途中からでしたがまた妙に感心しました。
たしかに、かぐや姫もだけど、おもひでぽろぽろのような作品をアニメ化するというだけで志が高い感じがする。高畑勲のこだわりなのだろうか。
— LACOPEN (@lacopen) 2013, 11月 30
おもひでぽろぽろの原作は青林堂から単行本が出ましたが、きちんと読み終えていません。アニメ化が難しいとは言われるかもしれませんね。ここでブログ編集枠の限界が出て書き足せなくなりました。
高畑監督は長回しをよく使っているんだな。いや大したものです。
— LACOPEN (@lacopen) 2013, 12月 1
「風立ちぬ」と「かぐや姫の物語」を横綱対決のように比べて見たときにどちらに軍配をあげるかといえば、いまの自分ならばかぐや姫なんだろうなと思う。何度でも観直したいのでディスクが出たら買う。
— LACOPEN (@lacopen) 2013, 12月 3