2008-11-01から1ヶ月間の記事一覧

大阪府立国際児童文学館廃止・移転問題について

このところ感情的に書いてしまったところがあって良くなかったと反省しています。ブロゴスフィアが感情的な反発の応酬を増幅させてしまうのをどう押しとどめていけばよいのでしょうか、私にもよくわかりません。 そんなこともあって大阪府立国際児童文学館の…

なんだかマンガと関係ない話ばかりで恐縮です。

きょうもいろいろとイベントがあったようですが目が覚めたのがお昼過ぎだったのでいろいろと断念。 マンガ関係の話題をはてなの外に移そうと思ったのはゼロアカみたいな動きにロートルなりにつきあってみようかなと 思ったというのも一つの理由なんですが、…

マジにブログやめようかと思った

今年はずっと体調がとても悪くって仕事がまともにできないで医者にかかっても鬱以外の原因がわからず、苦しいのを紛らわせるためにネットを読むのだけど、今週ははてブでの毎日新聞への異常なバッシングとfinalventの日記での軽口にぶち切れ(今日はものすご…

15日記す

梅田氏のエントリが炎上したことはもうすでに収まった感もありますが、そのあとも水村氏の本について仲俣暁生氏のエントリを読んで参考にしていました。ところがオバマとパワーズに関するエントリでは梅田氏について「梅田さんは文字通り、平成の時代におけ…

11月11日記す

日本語が亡びるとき―英語の世紀の中で作者: 水村美苗出版社/メーカー: 筑摩書房発売日: 2008/11/05メディア: 単行本購入: 169人 クリック: 12,657回この商品を含むブログ (456件) を見る梅田望夫氏のアルファブロガーにしては信じがたいような失態にもかかわ…

はてなダイアリーの下書き機能はタイトルと日付のところで使いかたがよくわかりませんでしたが

吹きだしの起源とは

今年は手塚治虫生誕80周年で年末も近づいて手塚特集を組む本がたくさん出ていますね。 しかしルミネ10%オフでちょっと高価な本を何か買おうかと思って、まず橋本治の本を探したところ 広告批評から出している彼のエッセイ集はあまり数が出ていないのか在庫が…

森毅のエッセイを久々に読む

『現代思想』2008年11月号の特集が「の思考」とのことで、冒頭に数学者の森毅さんがちょこっとエッセイを書いていました。そういえば昔グロタンティエクの著作とか買って結局読んでも理解できませんでしたが。 全共闘世代について語ったところでリアリ…

博文館から講談社へ

私は出版業界と特に縁はありませんが、学生時代から雑誌研究をずっと続けてきたこともあり、図書館などで多少調べたこともありました。 ごく最近書店で見かけた本が日本の出版産業の歴史と現状をコンパクトにまとめていて、なかなか便利なので紹介しておきま…

ちょっとぼやき

いま職場や外出先では携帯電話でWebを見ているのですが正直言ってパケホーダイは高いなと思います。 今年の春先にノートパソコンが軒並み動作異常をきたしてリカバリーディスクをきちんと整理していなかったので、あわてて5万円でEeePCを購入したのですが本…

遅れてきた井上一雄

昭和初期の雑誌漫画について考察しようとするには、その背景に円本ブームがあったことを念頭に置かなくてはならないのでしょうが、エントリとしてはまとめにくいので、後回しにします。この手のエントリは今後はてなダイアリーのほうでは書かないかもしれま…