イベントに行き損ねて [lacoアーカイブズ]

10月も終わり。
今月はマンガ関係で二つのイベントが気になっていたのだけど行き損ねました。週末は昼夜逆転して寝過ごしてばかりなので。

まず10月15日の「赤塚不二夫を語る」のイベント。
青梅に青梅赤塚不二夫会館がオープンして2周年ということなのですがその存在を知ったのはJRの駅のチラシでした。藤子Aさんと赤塚夫人の対談があったということ。
ありがたいことにレポートがありました。
http://d.hatena.ne.jp/koikesan/20051016

イベントと直接関係ないのですが、赤塚さんとつげ義春さんの関係に興味があります。
記憶が定かではありませんが、まんが家をやめようとした赤塚さんにつげさんがギャグまんがを勧めたというような話があって(われながらノートぐらいつけろよと思う)、赤塚マンガが杉浦茂さんのセンスを自らのスタイルに取り込んだとすれば、たとえばねじ式」は水木しげる天才バカボンという見方もできるんじゃないかって思ったりしたのでした。「ねじ式」は多くのパロディを産んでいますが、それはそもそもがつげ式ナンセンスギャグマンガだったからじゃないかって、思いつきですけど。